http://www.ne.jp/asahi/atelier-f/furuguchi/

住宅ローンに関してB住宅ローン比較1
2016-06-26


「住宅ローンと言っても変動金利?固定金利?フラット35やら!?色々ありそうだが?良くわからん!」ですね!!?

「結局、どのメニューが良いの?どこの銀行が良いの?」ですが?
これがまた、細かく見て行くと 生保加入等の絡みで益々分からなくなりますが?

ざっくりと先の価格.comでの大まかな比較から説明しましょう。
禺画像]
金利に関しては、変動金利→フラット35S(A金利)→フラット35S(B金利)→フラット35 →一般の住宅ローンの順で一般的には金利は高くなります。

*変動金利以外は固定金利となります。
変動金利:は、各時点の金利で、その名のとおり変化します。現在はデフレ対策の低金利政策でかなり低い金利となっていますが、インフレになると上昇します。(もはや日本のインフレは無いと思いますが?国家レベル経済破綻があれば別ですが?!?)
固定金利:は、支払い期間は変わらぬ一定金利で、変動金利に比べ倍以上の金利ですが、世情に左右されず安心感があります。
一般に固定からの変動への切り替え可能ですが、変動からの固定は不可です。
一見、固定金利が安いと思っても、よく見ると短期固定3年後に見直しがある東京三菱UFJ銀行などもあります。

フラット35(標準金利:1.1%)は国の政策金融プランで各銀行とも概ね一定の金利です。
35S-A金利は10年間標準金利の-0.3%(0.8%)となります。
35S-B金利は5年間標準金利の-0.3%(0.8%)となります。
A金利は審査基準の仕様レベルが高く建設費のコストの方がプラスになります。
弊社では、B金利レベルの仕様がバランスが取れているのでお勧めしていますが?
(2020年以降の省エネ法の改正により、その時点での判断は異なりますが?)

ざっくりと各ローンプランをシュミレーションし比較してみると
禺画像]
(表中の差額は、-でなく+です。失礼!)
*チョイとイレギュラーなソニー銀行がフラット35Sに対抗した金利を7月に出してきました!フラット35の審査基準仕様や申請を考えると破格なプランです!!無論、他の生保と絡めての営業戦略でしょうが、魅力的です。
http://moneykit.net/visitor/rate/hl.html
禺画像]
http://moneykit.net/visitor/hl/simulation.html

住宅ローンのアウトラインはこんな感じでしょうか?
次回は少しディテイールを見てみます。
[住づくりのイロハ]
[住宅ローン]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット